8月26日に、月例祭と平和祈願祭が行われ、平和祈願をさせていただきました。
水を求めながら亡くなられた原爆犠牲者の方々のために水を供える献水をさせていただきます。
また広島の平和記念公園内にある「原爆の子の像」のモデルになった佐々木禎子さんを主人公にした紙芝居「原爆の子 さだ子の願い」を信者さんが、読み聞かせをしてくださいました。
中学校に上がる前に原爆症になり、中学校の校門をくぐらないまま亡くなった禎子さんが、千羽鶴を折ることで「生きたい」という願いをこめたお話を、落ち着いたトーンで、情景が浮かぶような素晴らしい語りでしてくださったので、信者さんの中には目にハンカチをあてられてた方もいらっしゃいました。